1月2日、タンロック中等学校( カマウ省トイビン県タンロック町)の校長は、タンニエン紙の記者に対し、明日(1月3日)、同校の10年生が文学試験を再受験することを確認した。理由は、同校が以前実施した10年生向け前期文学試験で教科書の資料が使用されていたためである。これは教育訓練省の規則に違反しており、学校は試験を再実施する必要がある。
「教育訓練省の2018年通達第32号は、生徒が単に授業を暗記したり、入手可能な資料から内容を写したりするだけの状況を打破し、生徒の能力を正確に評価するために、教科書で学習した文章を読解力や筆記力のテスト作成の教材として使用しないように規定している」とタンロック中等・高等学校の校長は説明した。
タンロック中等・高等学校10年生文学科再試験日程
タンロック中等高等学校の校長は、前期試験問題の作成プロセスについてさらに詳しく説明し、「学校の規則では、同じ学年の教師がそれぞれ1つの問題を作成し、その後、グループリーダーがそれを編集して生徒がテストできる新しい問題にします」と述べました。現在、タンロック中等高等学校の10年生は8クラス、365人の生徒がいます。
以前、タンロック中等・高等学校の生徒の保護者は、学校側の問題作成ミスにより、10年生の生徒が1学期目の文学テストを再度受験しなければならなかったと報告していた。
具体的には、学校は10年生の文学科1学期の期末試験の作文セクションで、生徒たちに『ダムサン- エデ叙事詩』からの抜粋「ダムサンが太陽の女神を捕まえに行く」という文章におけるダムサンという人物のイメージを分析するように要求した(5点)。
教科書で学習した内容を破ってテストを受けていることに加え、一部の保護者は、同校10年生3クラスの生徒が「ダムサンが太陽の女神を捕まえに行く」というテキストを学習していないとも報告している。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)