最近、一部の報道機関は、香り米の品種ST24とST25がEU市場への輸出税の優遇措置を受けていると報じました。農業農村開発省国際協力局は、この情報は誤りであることを確認しました。
ベルギーのベトナム貿易事務所によると、この不正確な情報により、最近、EU向けの米輸出企業の一部が、報道されているように、企業がEUに輸出したST24およびST25米はまだ関税優遇措置を享受していないという問題を提起した。
農業農村開発省によると、現在、EUへの輸出において割当枠内で税制優遇措置の対象となる香り米は、ジャスミン85、ST5、ST20、ナンホア9、VD20、RVT、OM4900、OM5451、タイグエンチョーダオの9品種のみである。これらの米品種は、ベトナム・EU自由貿易協定の実施枠組みにおける合意に基づき、税制優遇措置の対象となる。
この協定の実施から4年が経ち、ベトナムはEUに輸出される香り米のリストを税率0%に調整することを提案しているが、現在まで両者は最終決定に至っておらず、EU市場への輸出割当における税制優遇を受ける米の品種のリストに香り米の品種は追加されていない。
ヴァン・フック
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