パラグアイ政府は6月10日、ハッカーがサンティアゴ・ペーニャ大統領の公式Xアカウントを攻撃し、同国でビットコインを法定通貨として認めるという偽の声明を投稿したと発表した。
グスタボ・ビジャテ情報通信技術大臣によれば、ハッカーらはビットコインで金儲けを目的に「比較的高度な技術」を使ってペーニャ氏の口座に侵入したという。
当局は偽のメッセージを削除し、犯人を特定した。
この事件は、サイバーチームグループがパラグアイの複数の政府機関の情報システムへの攻撃の犯行声明を出した数週間後に起きた。
サイバー攻撃の増加を受け、情報通信省は今週予定されていた「国家サイバーセキュリティ戦略2025-2028」の発表計画を中止することを決定した。
(ベトナム通信社/ベトナム+)
出典: https://www.vietnamplus.vn/tai-khoan-x-chinh-thuc-cua-tong-thong-paraguay-bi-tin-tac-tan-cong-post1043672.vnp
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