アジア7カ国・地域の13の大学や高校から70人の講師と学生が集まり、偽情報の見分け方について経験を交換した。
多くのアジア諸国・地域の学生が、ニュースの検証やフェイクニュースとの戦いの経験を共有する - 写真:MG
12月13日午前、ヴァンラン大学広報コミュニケーション学部は、アジアニュース情報教育ネットワーク(ANNIE)と共同で、国際学術交流プログラム「2024 ANNIEスクールネットカンファレンス」を開催しました。
2日間にわたるイベントには、日本、香港(中国)、インド、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナムの7つの国と地域の13の大学から70人の講師と学生が集まりました。
このプログラムは、詳細なファクトチェックと検証スキルを育成するための3つのコアアクティビティに重点を置いています。各校から3名の生徒が過去6ヶ月間のファクトチェックプロジェクトを発表し、ファクトチェック活動における研究成果や注目すべき発見を共有します。
さらに、講師の指導の下、受講生は小グループに分かれ、ゲームやディスカッション、知識の交換を行い、真偽情報の見分け方やニュースの効果的な検証方法を学びます。同時に、受講生は各国におけるフェイクニュースへの対応経験を共有します。
プログラムの初日、学生たちはグループに分かれて、論理的思考力やさまざまな情報源からの情報を確認する方法を学ぶゲームに参加しました。
さらに、学生たちは、自国における情報検証の経験を共有するディスカッションにも参加しました。
香港大学ジャーナリズム学部教授でANNIE創設者の梶本正人氏は、「ANNIEは、アジアの組織や大学と協力し、若い世代に重要な情報検証スキルを身につけさせることを誇りに思います。これは、学生にとって学ぶだけでなく、フェイクニュースとの戦いの先駆者となるための貴重な機会です」と述べました。
ANNIE は、アジア地域のメディア教育とリテラシーの分野で教育者、ジャーナリスト、メディア専門家、政策立案者を結びつけることを目的として、2012 年に香港で設立された非営利団体です。
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出典: https://tuoitre.vn/sinh-vien-7-nuoc-chau-a-chia-se-kinh-nghiem-nhan-dien-tin-gia-20241213151625677.htm
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