中国中央テレビによると、中国軍は福建省の航空母艦のパイロットの訓練を加速させた。
中国中央テレビ(CCTV)が2月4日に放送した映像では、人民解放軍海軍航空大学が陸上機を用いて、空母搭載用の新型「特殊任務用」航空機のパイロットを訓練している様子が映し出されていた。サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、この新型航空機はまだ就役していないという。
中国海軍航空大学に所属する非公開の施設では、陸上航空機を使用して空母搭載機のパイロットを訓練している。
CCTVからのスクリーンショット
CCTVによると、パイロット訓練コースは、パイロットが装備の展開に対応できるよう準備し、戦闘態勢を加速させることを目的としている。
「18番空母はまもなく就役します」と、海軍航空大学の林春良講師はCCTVの取材に対し、福建省の空母の船体番号に言及して語った。18番空母は遼寧、山東に続く中国3隻目の空母となる。
「パイロット訓練、特に空母パイロットの育成において重要な役割を果たすことを期待しています」とリン教官は語った。
J-15Bが中国の空母に初めて配備される
中国の最新鋭航空母艦「福建」は、2022年6月に進水後、1月初旬に6回目の海上試験を完了した。
福建省の先進的な電磁カタパルトシステムにより、KJ-600空中早期警戒管制機(AEW&C)など、より重く、より先進的な航空機の発進が可能になる。
サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、福建省の航空母艦はJ-15T戦闘機とJ-35ステルス戦闘機も搭載する予定だという。
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出典: https://thanhnien.vn/quan-doi-trung-quoc-tang-toc-dao-tao-phi-cong-cho-tau-san-bay-moi-185250206081113893.htm
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