昨夜、ポグバはモナコ・クラブで2年間の契約(1年間の延長オプション付き)を結び、公式デビューを果たした。ドーピングによる18ヶ月の出場停止処分を受けたこのフランス人ミッドフィールダーにとって、これが初の復帰となる。
ポグバはモナコクラブとの契約書に署名した際に涙を流した(写真:モナコ)。
1993年生まれのこのミッドフィールダーは、禁止薬物DHEAの陽性反応が出たため、当初4年間の出場停止処分を受けていた。10月、 スポーツ仲裁裁判所は控訴を受け、このフランス人ミッドフィールダーの出場停止処分を18か月に短縮した。
新クラブの発足式典で、ポグバは暗黒時代を終え、キャリアの新たな旅を始めたことに涙を流した。
32歳のスターは感極まってこう語った。「まだ子供のような気分です。この瞬間を長い間待ち望んでいました。今、心身ともに再出発する準備は万端です。キャリアの次の章が始まるのが待ちきれません。」
32歳になったポグバはモナコでキャリアを再開する(写真:モナコ)。
ポグバは、出場停止処分によりユヴェントスとの契約が解除される前の苦しい時期を振り返った。「パーソナルフィットネスコーチを雇いたいと頼みました。まだチームの一員だったので、自分の希望を伝える権利はありました。しかし、ユヴェントスは私をサポートしてくれませんでした。本当にショックでした。まるでアンチ・ドーピング機関との戦いで、スケープゴートにされているような気がしました。」
ポグバは2026年ワールドカップ出場の可能性がまだ残っています。モナコで好成績を残せば、フランス代表に復帰する可能性も秘めています。ポグバは2018年ワールドカップでフランス代表の優勝に貢献した立役者でした。
ポグバが最後にピッチに立ったのは、2023年9月のユヴェントス戦です。一方、このミッドフィールダーが最後に90分間フル出場したのは、マンチェスター・ユナイテッドでプレーしていた3年以上前です。
出典: https://dantri.com.vn/the-thao/paul-pogba-khoc-nuc-no-khi-tim-thay-clb-moi-sau-18-thang-bi-treo-gio-20250629185853428.htm
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