中国南西部四川省楽山市近郊で土砂崩れが発生し、19人が死亡した。
地元当局によると、土砂崩れは6月4日午前6時、四川省楽山市近郊の金口河県の林業ステーションの「高山で発生」した。
2017年、四川省で発生した土砂崩れに巻き込まれた女性を救助隊が救出する。写真:ロイター
中国中央テレビは土砂崩れで19人が死亡したと報じ、地元当局は救助活動を中止し、原因を調査している。
これに先立ち、地元当局は首都成都から約240キロ離れた山岳地帯にある土砂崩れの現場に180人以上と救助機材数十台を派遣した。
土砂崩れの現場は、土砂崩れや地震などの自然災害が発生しやすい、人里離れた森林が密集した地域に位置している。気象観測データによると、楽山市は事故発生の2日前から豪雨に見舞われていた。
2017年、四川省茂県で大規模な土砂崩れが発生し、120人以上が死亡しました。これは、8万7000人が死亡した2008年の汶川県地震以来、この地域で最大の土砂崩れとみられています。
四川省の位置。画像: BBC
ヴー・ホアン(ロイター通信、AFP通信)
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