ベトナム海事局のトップは、3月7日にハイフォン海事投資貿易サービス会社(HPマリン)から、トゥルー・コンフィデンス号のベトナム人乗組員が事故に遭ったことに関する電報を受け取ったと述べた。
トゥルー・コンフィデンス号にはベトナム人乗組員3名を含む20名の乗組員が乗船している。
トゥルー・コンフィデンス号(IMO番号:9460784、バルバドス船籍)は、シンガポールからサウジアラビアのジッダへ向かう途中、ミサイル攻撃を受けました。同船には乗組員20名と護衛隊員3名が搭乗しており、そのうち4名はベトナム人乗組員でした。
乗組員3名が死亡し、数名が負傷しました。ベトナム人乗組員1名が死亡しましたが、他の3名は容態は安定しています。乗組員全員はホテルに搬送されました。
突然の危険な状況のため、船から脱出した乗組員は身分証明書を所持していませんでした。電話で連絡が取れたのはベトナム人の船長のみでした。
ベトナム海事局は、エジプト駐在ベトナム大使館に対し、上記のベトナム人船員の権利を保護し、彼らをベトナムに帰国させるための支援を要請した。
以前、ハイフォン海洋投資貿易サービス株式会社(HPマリン)は、トゥルー・コンフィデンス号の船員としてベトナム人を海外に派遣する契約を締結したと発表していた。
同社は3月6日、同船がシンガポールからサウジアラビアのジッダへ向かう途中にミサイル攻撃を受けたという情報を受け取った。
同社は情報を受け、乗組員の家族に通知し、関係各所と協力して乗組員の権利保護と帰国に取り組んでいる。
ジャオトン紙の報道によると、トゥルー・コンフィデンス号はアデン湾でフーシ派の攻撃を受け、ベトナム人船員1名とフィリピン人船員2名が死亡、さらにフィリピン人船員2名が重傷を負った。
これに先立ち、米中央軍(CENTCOM)は、イエメン時間3月6日午前11時30分頃、リベリア所有の貨物船「トゥルー・コンフィデンス」がフーシ派の対艦弾道ミサイル攻撃を受けたと発表していた。
この貨物船はリベリアの海運会社「トゥルー・コンフィデンス・シッピング」が所有し、ギリシャの会社「サード・ジェーニャン・マリタイム」が運航している。
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