東京の羽田空港で2機の旅客機が衝突し、同空港は4本の滑走路のうち1本を一時閉鎖せざるを得なくなった。
国土交通省によると、本日午前11時頃、台湾のエバー航空とタイ航空の航空機が衝突した。タイ航空の航空機には乗客乗員260名、エバー航空の航空機には200名が搭乗していた。この事故による死傷者はいなかった。
6月10日、東京・羽田空港に停泊中のタイ航空とエバー航空の飛行機。写真:共同通信
タイ航空によると、同機はバンコクに向けて離陸しようとしていたところ、台北に向けて出発しようとしていたエバー航空の機体尾部に衝突した。衝突によりタイ航空の機体の翼端が損傷し、離陸を中止せざるを得なくなった。
羽田空港の4本の滑走路のうち1本が2時間閉鎖され、一部の便に遅延が発生した。
タイ・アウェイズは、日本の民間航空局がこの事故を調査中だと述べた。エバー航空は衝突についてコメントしていない。
タイ航空の飛行機が羽田空港で衝突し、翼端が損傷した。写真:共同通信
タイン・タム氏(共同通信、SCMPによる)
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