6月19日午後、 ダクラク省教育訓練局は記者会見を開き、同地域における2023年度高校卒業試験の実施状況についていくつかの情報を提供した。
ダクラク省教育訓練局によると、2023年度高校卒業試験は6月27日から30日まで実施される。省全体で公式試験会場33か所、試験室900室が設置され、2万1000人以上の受験者が受験する。さらに、ダクラク省教育訓練局は試験会場39か所、予備試験室66室、待合室48室を用意している。
ダクラクでのこの試験には、試験監督、監視、セキュリティ、健康などの分野で約 3,000 人の職員 (試験検査部隊を除く) が参加します。
ダクラク省教育訓練局長ファム・ダン・コア氏が記者会見で関連内容を説明した。
ダクラク省教育訓練局長ファム・ダン・コア氏によると、省の教育部門は、同地域で2023年の高校卒業試験が安全、誠実、客観的、公平に行われるよう、指示文書の発行、施設の準備、教育と学習の組織化、受験生の復習、監督と検査のスキルの訓練など、多くの同時対策を実施してきた。
今年の試験における安全と秩序の確保について、コア氏は、教育訓練省がダクラク省警察と協力し、万全の安全を確保するための対策を講じていると述べた。さらに、6月11日にクークイン郡エアティエウとエアクトゥルの2つのコミューンの本部が一団に襲撃され、多数の警察官や民間人が死亡した事件を受けて、教育訓練省は各学校に対し、宣伝活動を強化するよう指示する文書を多数発行し、試験を受ける生徒の心理状態を安定させている。
コア氏は次のように強調した。「警察は安全と秩序を確保するための具体的な計画を立てています。教育訓練省も関係機関や団体と連携し、今年の試験を欠席する学生が出ないようにしています。遠隔地の学生、障害のある学生、困難な状況にある学生には、宿泊施設や交通手段などが提供されます。」
さらにコア氏は、教育訓練省の幹部らが、公式情報を入手して速やかに報道機関に提供するために、試験会場の責任者と副責任者に、試験のたびに状況を報告し、結果を省に報告するよう指示したと述べた。
記者会見で、ダクラク省警察の代表者は、6月11日の事件後、状況は安定していると述べた。しかし、ダクラク省警察は、事件後、受験生が精神的に影響を受ける可能性を懸念し、学校や各レベルの警察と積極的に協議・連携し、受験生の心理状態を安定させ、試験会場の安全と秩序を万全に保つための様々な対策を講じた。
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