2019年にベトナム代表チームに所属していた頃のハ・ミン・トゥアン - 写真:クアン・ティン
ダナンクラブとの契約解除手続きを終えたこの日、ストライカーのハ・ミン・トゥアン選手は感謝の意を表し、プロサッカー選手からの引退を発表した。
「感謝しているのは私であり、ダナンクラブではありません。ダナンは私を育て、食事と睡眠を与えてくれたクラブです。私はそのことを覚えており、感謝していますが、私が貢献してきたことは、ダナンクラブが私にもたらしてくれたものとは比べものになりません」とハ・ミン・トゥアン氏は綴った。
6月29日に行われたチュオン・トゥオイ・ビン・フオック・クラブとのプレーオフが、ダナン・クラブでの最後のプロとしての試合となった。ハ・ミン・トゥアンは14試合に出場し、2試合に先発出場して1得点を挙げた。
1991年生まれのストライカーは35歳を迎えようとしており、キャリアの衰えを自覚している。ハ・ミン・トゥアンは2012年にダナンクラブ、2017年にクアンナムでVリーグ2度の優勝を「手にした」。
漢江サッカーチームで育ったハ・ミン・トゥアンは、15年間のプロサッカー人生の中で、ダナンとクアンナムの2チームでのみプレーした。ベトナム代表チームでは、2度トレーニングキャンプに参加したが、いずれも早期離脱した。
2013年、ハ・ミン・トゥアンはアジアカップ予選の香港(中国)戦に向けて代表チームに招集された。6年後、パク・ハンソ監督は2022年ワールドカップ予選2回戦のタイ戦にもハ・ミン・トゥアンを招集した。どちらの試合でも、クアンナム省出身のこのストライカーは怪我に悩まされていた。
ハ・ミン・トゥアンはしばしば「レ・フイン・ドゥックの後継者」と呼ばれ、10年間のプロ競技生活を通して、それが彼にとって誇りであると同時にプレッシャーでもあった。憧れのレ・フイン・ドゥックとは比べものにならないほどだった。
出典: https://tuoitre.vn/cuu-tuyen-thu-viet-nam-treo-giay-o-clb-da-nang-20250703223525799.htm
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