BTO-今朝(4月26日)、グエン・ホンハイ省人民委員会副委員長と多くの関連部署、機関、分野のリーダーの代表が状況を視察し、ラジー河口の堆積状況に関する報告を聞くために来ました。
視察報告において、 農業農村開発部のリーダーは、河口への出入りの水路が砂で堆積し、狭まっていると述べた。同時に、河口中央部には砂丘が出現し、堆積地域は防砂・消波堤の起点から河口の外側まで広がっている。現在、航路は狭まり、航路上には岩やテトラポッドが出現し、河口を出入りする船舶に危険と不安をもたらしている。特に、200CV以上の漁船は出入りが困難で、河口への出入りには曳航車が必要となる。
特に、ラジー川河口の堆積は深刻化しており、漁船の入出港、錨泊、積荷の積み下ろし、嵐時の避難などにおいて、物的損害や困難、危険が生じているため、漁民の不満を募らせています。この状況が続けば、漁民の心理に悪影響を及ぼし、治安と秩序の危機につながる可能性もあるため、迅速かつ緊急な対策が求められます。
農業農村開発省によるラジー河口緊急浚渫案によると、現在の航路状況を踏まえ、浚渫および緊急航路浚渫の範囲は、長さ250m、幅40m、水深3.5mとなっている。浚渫面積は約1ヘクタール、浚渫量は3万5000立方メートルである。ラジー河口緊急浚渫の推定費用は、省農業プロジェクト管理委員会(ラジー漁港地区における同様の浚渫プロジェクトの投資機関として任命されている機関)によって約4兆1260億ドンと見積もられている。
自然災害の予防と管理は緊急かつ時宜を得たものであり、生産活動における漁民の資産と生命の安全を確保するため、農業農村開発省は、ラジー河口の緊急浚渫と伐採に対処するために、省人民委員会が省災害予防基金からの資源の割り当てを検討するよう勧告した。
グエン・ホンハイ省人民委員会副委員長は、現状を視察し、各部署から現状報告を聴取し、浚渫計画を提案した後、ラジー河口の浚渫と開墾は、生産活動に従事する漁民の資産と生命の安全を確保するため、現在極めて緊急の課題であると強調した。そのため、省人民委員会の指導者たちは、計画投資局に対し、ラジー河口の浚渫と開墾を実施するための機能と任務を担う機関と部署を提案するよう要請した。財務局は、ラジー河口の浚渫と開墾を実施するための資金源を検討するよう省人民委員会に提案する報告書を近日中に提出する予定である。
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