イベントで講演したティエンフォン新聞編集長で組織委員会委員長のジャーナリスト、レー・スアン・ソン氏は、寒さは人間の愛に満ちた温かい血の流れを止めたり、遅らせたりすることはできないと述べた。2009年冬に小規模な献血イベントとして始まったレッドサンデーは、寒さによって止められることはなかった。そして今、このイベントは若者や全国の様々な階層の人々による大規模な自発的な献血運動へと発展した。
ティエンフォン新聞編集長で組織委員会委員長のレ・スアン・ソン記者は、2024年の第16回レッドサンデープログラムに積極的に貢献した個人に記念メダルと花束を贈呈した。写真:ハ・ミン
ティエンフォン新聞の編集長は、レッドサンデーが今日のように強力になったのは、多くの勢力と階層の人々の積極的かつ効果的な参加によるものだと信じている。
過去16年間、ティエンフォン新聞社は、組織委員会、青年連合、協会、大学、アカデミー、企業、そして各勢力と協力し、レッドサンデーを創設しました。その目的は、年間の献血量を確保することと、自発的な献血運動を構築することです。現在までに、国内の献血運動は成長を続け、病院の治療に必要な血液需要をほぼ満たしています。レッドサンデーの年間献血量は、全国の献血量のかなりの割合を占めています。
「治療や患者の救命に使われる血液は、人類の科学技術がどれだけ進歩したとしても、まだ開発できていない特別な薬です。だからこそ、患者が血液を必要とする時、愛と分かち合いが必要なのです。レッドサンデーは、愛と分かち合いが最も凝縮された場所の一つです」とジャーナリストのレ・シュアン・ソン氏は述べた。
第16回レッドサンデーには10万人以上の参加者が集まり、約4万5千~5万単位の血液が提供されると予想されている。
これに先立ち、12月3日には、南部地域における主要な赤い日曜日祭りが、第175軍病院およびホーチミン市の南東機動警察連隊との協力により、ヴァンヒエン大学で開催されました。
南部地域でレッドサンデー・フェスティバルが開催されるのは今回が初めてであり、レッドサンデー運動の新たな発展の一歩を踏み出したと言えるでしょう。また、ヴァンヒエン大学がレッドサンデーの開催に協力するのは今回で5回目となります。
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