ラオスで死亡したベトナム義勇兵115人の遺体が5月17日と19日の午後、クアンビン省とゲアン省の殉教者墓地に集められ、埋葬された。
5月17日午後、 クアンビン省人民委員会はバドック殉教者墓地(ボーチャック郡リーチャック村)でベトナム義勇兵19人の追悼式と埋葬式を行った。
殉教者たちは、2022年から2023年の乾季に7ヶ月にわたる捜索を経て集結した。第589部隊(クアンビン省軍司令部)によると、集結は地形、天候、気候といった困難に直面したものの、ラオス国民の熱心な支援を受けたという。クアンビン省がラオスで殉教した殉教者の遺骨を受け入れ、埋葬するのは今回で44回目となる。
代表団は追悼式を執り行い、殉教者の遺体を埋葬した。写真:ホアン・タオ
クアンビン省副主席のホー・アン・フォン氏は、殉職者の遺族に感謝と哀悼の意を表した。「ベトナムの義勇兵と専門家たちは、両国の人々の自由、独立、平和、そして幸福のために命を落とし、ベトナムとラオスの間に特別な、そして忠実な友情を築きました」とフォン氏は述べた。
また本日、ゲアン省では、シェンクワン県、ビエンチャン県、サイソムブン県(ラオス)の3県で殉職した96名の遺骨を受け入れる式典が行われた。計画によると、遺骨は5月19日の追悼式と埋葬に先立ち、労働傷病兵社会省に引き渡され、生物学的サンプルの採取が行われる予定である。
2022年、ラオスで亡くなったベトナムの専門家や義勇兵を含む殉教者103名の遺骨がゲアン省に帰還した。
ホアン・タオ - ヴァン・ハイ
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)