ベトナムU.16女子代表のスターティングラインナップ
写真:VFF
U.16女子ベトナム、タイに先を越される
2026年東南アジアU.16女子選手権準決勝タイU.16戦に臨むベトナムU.16女子代表の沖山雅彦監督は、4-2-3-1フォーメーションを継続し、ミャンマーU.16女子代表戦の先発メンバー8/11のポジションは変更しなかった。
先発メンバーの調整のため、ディフェンダーのグエン・ズオン・フオン・ギ(背番号2)とミッドフィールダーのディープ・スアン・トラン(18)、ド・ティ・ハ・ヴィ(19)の3選手が配置された。
試合前、対戦相手のU.16女子タイ代表について、沖山正彦監督は「タイは組織的かつ個人技を駆使する強いチームです。選手たちが自信を持って戦えるよう、しっかりと相手を分析し、万全の準備を整えてきました」と語った。
ベトナムU16女子代表チームのコーチ陣の予想通り、タイチームはゴールキーパーのカム・ミーのゴールに素早くプレッシャーをかけ、6分にゴールキーパーのカム・ミーのブロックからのリバウンドで得点した。
グエン・ティ・ミン・アイン(10)がボールをコントロール
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序盤に失点を喫した赤シャツの選手たちは、再び気を引き締め、カウンターアタックを仕掛けた。16分、ゴールキーパーのピムラパット選手(1)のゴール前で混乱が続く中、アウチッタ選手(17)が予想外のシュートを決め、ベトナムU16女子代表に1点をもたらした。
24分、ティダラット監督はモンティダ(16)をピッチに送り出し、すぐに連携を取り、43分にゴールを決めてタイU.16女子チームのスコアを2-1に上げた。
前半終了間際、ベトナムU16女子代表の選手たちが集中力を欠いたプレーを見せ、シャーロット(14)に得点のチャンスを与え、点差を3対1に広げた。
銅メダル決定
後半の初めに、U.16ベトナム女子チームは、レ・ティ・ホン・タイ(17)、ファン・ティ・トゥ・フオン(7)、グエン・ティ・リン・チー(9)に代えて、チュオン・ティ・タオ・グエン(8)、ハ・イェン・ニー(5)、ゴ・ハイ・イェンを投入し、左サイドで調整を行った。
ベトナムU.16女子チームは東南アジアU.16女子大会を経て多くのことを学んだ
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戦力増強を受けたベトナムU.16女子チームは、フォーメーションを上げて相手を分散させ、攻撃を組み立てようと試みた。赤シャツチームも連携した攻撃を何度か見せたが、決定力はゴールキーパーのピムラパット(1)を苦しめるほどには至らなかった。
試合はタイU16女子チームに有利な展開が続き、80分にはディエップ・スアン・トラン(18)に代えてトリン・イェン・ニー(15)が投入され、守備を強化した。しかし、ベトナムU16女子チームは形勢を覆すことができず、1-3で敗戦を喫した。
この結果により、ベトナムU.16女子チームは、8月29日午後3時30分から開催される2025年東南アジアU.16女子選手権で3位を争うことになる。沖山雅彦監督率いるベトナムチームの対戦相手は、開催国インドネシアU.16女子とオーストラリアU.16女子の準決勝戦後に決定される。
ベトナムU.16女子のスターティングメンバー(8月27日):ゴールキーパー、チャン・ティ・カム・ミー(12歳、キャプテン)。ディフェンダー:グエン・ティ・リン・チー(9)、グエン・ズオン・フオン・ギ(2)、ホアン・ティ・ザン(3)、チャン・ティ・アン(23)。ミッドフィールダー レ・ティ・ホン・タイ(17)、グエン・ティ・ゴック・アイン(11)、ファン・ティ・トゥ・フオン(7)、ディエップ・スアン・チャン(18)、ド・ティ・ハ・ヴィ(19)。ストライカーのグエン・ティ・ミン・アイン(10)。
出典: https://thanhnien.vn/u16-nu-viet-nam-thua-thai-lan-quyet-thang-tran-tranh-hcd-185250827181934965.htm
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