米国民主党候補のカマラ・ハリス氏は、今年の大統領選で共和党の対立候補ドナルド・トランプ氏と討論する2度目のチャンスを得ようとしている。
民主党候補で米国副大統領のカマラ・ハリス氏は、9月20日にジョージア州アトランタで行われた選挙イベントで演説した。(出典:ロイター) |
ハリス副大統領は9月20日、ジョージア州アトランタのコブ・エナジー・パフォーミング・アーツ・センターで約600人の聴衆を前に「もう一度討論会を開こうとしている。どうなるか見てみよう」と語った。
ハリス氏とトランプ氏は9月10日に初めて討論会を行った。
アメリカ大統領選挙はいよいよ佳境に入り、投票日まであと40日余りとなった。ハリス副大統領と対立候補のドナルド・トランプ前大統領は、接戦を繰り広げている。
討論会を主催するABCニュースは9月15日(現地時間)、討論会に関する米国有権者へのアンケート調査の結果を発表した。
その結果、回答者の58%がハリス氏が討論会で勝利したと答え、トランプ氏を選んだのはわずか36%だった。
民主党支持者の95%がハリス氏の勝利を予想した。一方、共和党支持者のうちトランプ氏の方が討論が上手だと答えたのはわずか75%だった。
調査参加者の37%が討論会のおかげでハリス氏に対する見方が好転したと認め、23%が民主党候補への同情を失ったと断言するなど、ハリス氏は引き続き大きな勝利を収めた。
一方、ニューヨーク・タイムズとシエナが最近行った世論調査では、激戦州ペンシルベニアではハリス氏がリードしているものの、両候補は全国的には「互角」のようだとの結果が出ている。
両候補とも積極的に労働組合の支持を求めている。ハリス氏にとって痛手となったのは、9月18日にチームスターズが25年ぶりに民主党大統領候補への支持を表明したことだ。
しかし、100万人の組合員を代表するいくつかの地元チームスターズ支部は、依然として副大統領の選挙運動を支持すると述べた。
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出典: https://baoquocte.vn/vice-president-us-kamala-harris-toi-dang-co-gang-co-mot-cuoc-trunh-luan-nua-chung-ta-hay-cung-cho-xem-287105.html
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