ファム・ミン・チン首相とラオスのソーンサイ・シパンドン首相が2024年ベトナム・ラオス投資協力会議に出席した。(出典:VNA) |
記事はすべて「ラオスとベトナムは特別な関係を強化し続ける」というテーマに焦点を当てており、1月6日朝、 ハノイの大統領官邸で厳粛な公式歓迎式の直後、ソーンサイ・シパンドン首相とファム・ミン・チン首相がベトナム政府本部で会談したと伝えている。
会談で、双方は2023年の二国間協力の成果を高く評価し、多くのプロジェクトが予定通り、あるいは予定より早く完了し、多くのプロジェクトが順調に進み、両国間の多くの既存の問題も解決されたことを喜ばしく思った。
双方は、両国の政治関係が引き続き強固で安定しており、高いレベルの相互信頼関係にあることを認識した。これは、国防・安全保障、経済、貿易、投資、産業、エネルギー、教育、文化、観光、保健などにおける協力を促進するための良好な基盤となる。双方はまた、今後の協力の方向性と計画についても協議し、両国の高官間の合意、両党、両国、そして中央から地方に至るまで各省庁間の関連文書を引き続き共同で実施していくことで合意した。
ラオスの報道によると、会談でファム・ミン・チン首相は、ソネサイ・シパンドン同志の首相として初のベトナム公式訪問を温かく歓迎し、高く評価した。また、特にラオスが2024年にASEAN議長国を務める際には、今後もラオスとの協力、支援、援助を継続することを約束した。
ソーンサイ・シパンドン首相は、ラオスの党、政府、人民を代表して、過去数年にわたり国防と建設事業において常にラオスを援助し支援してきたベトナムの党、国家、人民に対し、深い感謝の意と心からの謝意を表明し、2024年の新年と、間もなく訪れるベトナム国民の伝統的な新年を祝福した。
ラオスの電子通信によると、会談の最後に、ベトナムとラオスの両首相は、ベトナムとラオスの国防省間の国境協力議定書、ベトナム政府とラオス首相府間の協力計画に関する了解覚書、ベトナムとラオス政府間の国境貿易インフラの開発と接続に関する了解覚書、ベトナム教育訓練省とラオス教育スポーツ省間の2024年協力計画を含む4つの協力文書の調印に立ち会った。
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