ロシアがウクライナにミサイルの「嵐」を降らせる、ロシアの無人機がウクライナの戦車を燃やす...これらは3月7日夜のロシア・ウクライナ戦争速報の最新ニュースである。
ロシアが猛烈な攻撃を開始、ウクライナが激しく揺れる
ロシアとウクライナの戦争状況の最新情報を伝えるウクラインスカ・プラウダ紙は、3月7日朝、ロシア軍が黒海からカリブル巡航ミサイルを発射し、国全体に空爆警報を発令したことをウクライナ空軍が確認したと報じた。
緊急発表では、「黒海からのカリブル巡航ミサイルの発射が記録された」と述べられた。
カリブル巡航ミサイルがウクライナ基地に発射された。出典:ロシア国防省 |
午前3時32分、ヘルソン州で北西方向へ向かうミサイル群の目撃情報が報告された。3分後、ウクライナ軍は黒海でオデッサ州方面へ向かうミサイル群について警告を発した。「オデッサ、チェルノモルスク、ベルゴロド=ドネストロフスキー。避難せよ!」
3時50分から5時52分まで、ドネツク、ドネプロペトロウシク、ハリコフ、フメリニツキー、チェルニウツィー、イヴァノフランキウスク、ポルタヴァ、ニコラエフ、スーミ、チェルニーヒウで一連のミサイルが検出された。
黒海からの巡航ミサイルに加え、ロシアから離陸した一群のTu-95爆撃機がウクライナに向けて巡航ミサイルを発射する可能性が高い。
ロシアの無人機がウクライナの戦車を撃墜
RT通信によると、攻撃の画像は、ウクライナにおけるロシアの特別軍事作戦に参加している北部の軍事グループに関係するテレグラムのチャンネルに投稿されたという。
動画には、雪に覆われた森の中に迷彩柄のウクライナ戦車が横たわっている様子が映っている。ロシア兵はランセット無人航空機を用いて、ソ連時代の敵戦車と思われる車両を攻撃した。攻撃後、ウクライナ戦車は炎上した。
ウクライナの要塞に向けて砲撃するロシア軍のクローズアップ。出典:ロシア国防省 |
攻撃現場は、ウクライナ・ハルキフ州ヴェリキエ・プロホディ村付近、ロシア国境から約10km離れた場所で確認された。ここは北部軍集団の管轄下にある最前線地域である。
これに先立ち、ロシア国防省は最新の報告書で、ヴェリキエ・プロホディ村の東約45キロにあるハルキフ地域の国境都市ヴォルチャンスク付近での戦闘について言及していた。
ロシアがクラホヴェの新基地を掌握
ロシア国防省によると、ロシア軍はウクライナ東部ドネツィク州クラホヴェ戦線方面のアンドリーイウカ村内に残っていた敵軍の排除を完了した。
ロシア国防省は声明で、「攻撃を終え敵軍を排除した後、中央軍集団第114自動車化狙撃旅団の兵士らがアンドリーイウカ村内にロシア国旗を数本立てた」と述べた。
ウクライナ当局はロシアが発表した声明や画像についてまだコメントしていない。
ウクライナのディープステートのウェブサイトに掲載された最新の地図によると、アンドリーイウカ村全体が依然としてグレーゾーンにあり、戦闘が続いている。現在、少なくとも5つのロシア軍が村内および周辺の様々な地域を標的としている。
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出典: https://congthuong.vn/chien-su-nga-ukraine-toi-73-nga-doi-bao-ten-lua-vao-ukraine-377275.html
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