クレムリンは12月25日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が同国海軍への入隊準備中の新しい軍艦3隻の国旗掲揚式に出席したと発表した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシア艦隊に加わる3隻の新たな軍艦の旗揚げ式典で演説した。(出典:ロシア大統領府) |
サンクトペテルブルクのセヴェルナヤ・ヴェルフ造船所で行われた式典で、プーチン大統領はフリゲート艦「アドミラル・ゴロフコ」が北方艦隊に加わり、小型ミサイル艦「ナロ・フォミンスク」と掃海艇「レフ・チェルナヴィン」がバルト艦隊で任務に就くと語った。
プーチン大統領は「最新鋭の船舶が艦隊に導入されたことは、ロシアの造船産業が力強く発展していることを証明している」と述べた。
さらにロシア大統領は、量産型駆逐艦「アドミラル・ゴロフコ」にはカリブル巡航ミサイルといくつかの最新技術が搭載されていると語った。
一方、プーチン大統領が最も成功したプロジェクトの一つと評した小型ミサイル艦「ナロ・フォミンスク」は、長距離巡航ミサイル攻撃能力を備えている。「レフ・チェルナヴィン」は、独特の船体を持つ最新鋭の掃海艇である。
指導者は、「我々は造船業と、あらゆる戦略的方向におけるロシアの海軍力の質と強化に関するすべての計画を確実に実行する」と強調した。
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