先日、中国・深圳で開催された第58回国際メンデレーエフ化学オリンピック(IMChO)に、ベトナムから初の出場者が参加し、出場した全生徒10名中10名が受賞しました。その中で、ラムソン英才高校化学専攻の12年生、レ・タン・ダットさんが銅メダルを獲得しました。
ラムソン高等学校化学専攻12年生のレ・タン・ダットさんは、メンデレーエフ国際化学オリンピックで見事銅メダルを獲得しました。
メンデレーエフ国際化学オリンピック(IMChO)は、モスクワ国立大学ロモノーソフ校化学部とメルニチェンコ財団が主催する、若手化学者のための世界最大規模かつ最も権威のあるコンテストの一つです。国際化学オリンピックへの予備選考ともいわれています。
第58回メンデレーエフ国際化学オリンピックは4月20日から27日まで開催され、26の国と地域から151名の出場者が参加しました。試験は3ラウンドで構成され、各ラウンドは5時間でした。第1ラウンドと第2ラウンドでは理論試験、第3ラウンドでは実技試験が行われました。大会組織委員会は、金メダル15個、銀メダル30個、銅メダル45個を授与しました。
ベトナム代表団がメンデレーエフ国際化学オリンピックに参加。
10人中10人が受賞したベトナムは、中国とロシアに次いで総合3位となった。
リン・フオン
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