2025年7月30日、ロシア極東カムチャッカ半島沖で地震が発生し、津波警報が発令される中、北海道のビルの屋上に避難する人々。(写真:共同通信/VNA)
7月31日午後、ベトナム外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は、ロシア・カムチャッカ半島で発生した大地震と日本、米国太平洋沿岸、米国アラスカ州の一部地域への津波警報について、ロシア、日本、米国のベトナム代表機関からの情報によると、被災地のベトナム人コミュニティの状況は現在安全であると述べた。
外務省報道官のファム・トゥ・ハン氏は、ロシア連邦東方海上で最近発生し日本と米国で津波警報が発令された地震と津波について記者から質問され、 外務省はベトナム国民に何らかの警報を発令したか、またこれらの地域で国民をどのように支援するかについて尋ねられた際、 外務省の定例記者会見でこのように述べた。
ベトナム外務省報道官ファム・トゥ・ハン氏によると、ロシア、日本、米国のベトナム代表機関は、各国の地方当局から地震と津波警報に関する情報を受け取った直後、ベトナムのコミュニティリーダーと積極的に連絡を取り、住民の状況を確認し、直ちに安全な地域に避難し、定期的にニュースを監視し、地方当局の勧告と安全対策に従うよう住民に勧告した。
外務省報道官によると、外務省の指示に従い、他国に駐在するベトナム大使館は津波警報が解除されるまで緊急対応メカニズムを維持し、津波に関連して地元当局が実施した情報や安全対策を監視するとともに、他国に駐在するベトナム人コミュニティの連絡先と連絡を取り合い、国民に予防と制御について速やかに助言し、必要に応じて緊急事態で国民を支援する措置を講じている。
「現在、我々にとって最も重要な情報は、津波や地震の警報が発令された地域のベトナム人コミュニティが依然として安全だということです」とファム・トゥ・ハン氏は強調した。
VNAによると
出典: https://baothanhhoa.vn/dong-dat-kamchatka-cong-dong-viet-nam-an-toan-256620.htm
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