英語には、「cold」の他に、「frosty」「icy」「It's biting cold」など、寒いと言う言葉がたくさんあります。
英語の発音トレーニングの専門家であるQuang Nguyen氏は、雨や寒い天気を表す語彙をいくつか紹介しています。
気温が10度くらいになると、ベトナム人はよく「寒い」とか「肌寒い」と言いますが、アメリカでは「涼しい」と言う人が多いですね。「寒い」よりも寒い場合は、「凍えるほど寒い」とか「極寒だ」と言います。「皮膚や肉が切れるほど寒い」場合は、英語では「噛みつくほど寒い」と言います。
気温が0℃を下回り、雪が大量に降る日は「雪の日」と言います。空気中の水蒸気が表面に付着して「氷」になるときは、イギリスでは「霜」を使います。「霜」の形容詞「frosty」も、非常に寒いという意味です。
寒いとき、屋根や木の幹から滴り落ちる水滴が凍って「つらら」(洞窟の鍾乳石のような氷)を形成します。これを「アイシクル」と呼びます。「氷のように冷たい」という意味の英語には「icy」という表現があります。例えば、「the water is icy」(水は常に氷のように冷たい)のように。
気温が下がったときに降る雨には、さまざまな表現があります。例えば、地面に落ちて凍る雨は「凍雨」と呼ばれます。
2つ目の「みぞれ」は、おそらく「雹」を思い浮かべる方が多いでしょう。実際には、「雹」は、気温の高い地域で大きな氷粒や雷雨が発生する際によく発生します。「みぞれ」とは、雨滴や氷粒が気温の高い地域を落下して水に変わり、さらに冷たい空気中に落下して水滴が凍り、雹となる現象です。簡単に言うと、「みぞれ」は気温が非常に低いときに「雹」となり、「雹」は気温の高い地域で雷雨が発生したときに「雹」となります。
クアン・グエン(ムーンESL)
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)