台湾の雄風III対艦ミサイル
台湾ニュースのスクリーンショット
AFP通信によると、中国は過去1年間に台湾島周辺で2回大規模な軍事演習を実施しており、台湾南部屏東県でのミサイル実験は台北と北京の関係が厳しく監視される中で行われた。
この演習は、7月24日から28日にかけて実施された漢光演習(ハン・クアン)が実弾演習段階に入る前に実施された。演習の第一段階は、5月にコンピュータシステム上で実施された。この演習は、台湾で最大規模かつ最も重要な年次演習とみなされることが多い。
台湾国防省は4月、実弾演習の焦点は、本格的な攻撃を受けた場合に軍が兵力を維持する能力をテストし、台湾の封鎖に対抗するための「海上阻止」を行うことだと述べていたとCNAが伝えた。
台湾が新型自爆ドローンと無人航空機を導入
中国政府は最近、台湾と中国本土を隔てる幅180キロの海峡に航空機や軍艦を派遣している。
先月、中国の戦闘機8機が台湾の接続水域(台湾沿岸から24海里以内の海域)に接近した。5月には、中国の山東省空母打撃群が台湾海峡を通過したが、これは異例の行動だった。
北京政府は台湾を自国の領土の一部とみなしており、海峡両岸の統一のために武力行使も排除していない。
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