中国メディアによると、12月11日、中国南部深セン市の高層マンションで大きな爆発が発生し、周囲の高層ビルが揺れた。
深セン市消防局は、住宅街で緊急事態が発生したとの通報を受け、消防車16台と救助隊員80人を現場に派遣したと発表した。
人間が録画したビデオ。
地元メディアが投稿したビデオには、炎が建物の外壁を包み込み、濃い煙が空に立ち上る様子が映っている。
現地時間午後4時頃、現場の消防隊員は、予備調査の結果、火災はビル28階のC号室付近で発生し、原因はガス爆発であると発表した。爆発の具体的な原因は現在調査中である。事故直後、1人がビルから転落し、救急車で救急室に搬送された。
また捜狐新聞の情報によると、地元住民のチャットグループでは「ガスのせいだ」「近所の人がガスの臭いを嗅いだ」といった発言もあったという。
目撃者が記録した現場の映像。
目撃者によると、事件は午後2時40分頃に発生した。当初、大きな爆発音が聞こえ、超音速機の音だと思ったという。しかし、外を見ると、向かいの住宅で爆発が起きたことがわかった。建物の窓ガラスは吹き飛ばされていた。当初は火は出ていなかったが、2分後に炎が上がり始めた。目撃者は、窓際に立っていた女性が煙と炎で意識を失ったとみられ、その後、建物から転落したと述べた。
「突然、大きな音がして、テーブル全体が揺れた」と、近くのオフィスビルで働くチャンという姓の30歳の男性はロイター通信に語った。
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出典: https://vtcnews.vn/chay-no-lon-tai-chung-cu-cao-cap-o-trung-quoc-ar913019.html
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