延坪島の住民に対し、1月5日午前0時2分と同日午前0時30分に韓国軍の要請により緊急避難命令が発令された。白ニョン島の住民にも同時期に緊急避難命令が発令された。
韓国海兵隊が1月5日に白ニョン島で実弾射撃訓練を実施した。
韓国国防省
また、同日午後1時に仁川、延坪島、白翎島から出航予定だった旅客船3隻も欠航となった。白翎島へ向かっていた別の旅客船は、出航50分後に仁川港に引き返した。韓国海洋警察は、同国西部海域の5つの前哨島に向かっていた漁船6隻に対し、帰港を命じた。
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韓国軍はその後、昨日午前9時から11時の間に、北朝鮮南西部沿岸の長山岬と燈山岬から砲弾が発射されたことを確認したと発表した。延坪島と白翎島に向けて約200発の砲弾が発射されたが、南北境界線である北方統制線(NLL)付近の緩衝地帯に落下した。同日正午までに、両島の韓国海兵隊はNLL南方の海域で、K9自走砲を用いた模擬標的への実弾射撃訓練を実施した。
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