AppleInsiderによると、Beats Studio Budsの初代モデルは2021年6月に発売されたため、同社は改良を加えたアップデート版のリリースに約2年を要したことになります。耳の穴にフィットするシリコンチップを備えたコンパクトなイヤホンに似たBeats Studio Buds+は、AppleのAirPods Proと同様の操作性を備えています。充電ケースも付属しており、新たに透明ケースも用意されています。
Beats Studio Buds+に透明カラーオプションが登場
ヘッドフォンのANC(アクティブノイズキャンセリング)機能とTransparency(外部音取り込み)機能により、周囲のノイズを低減したり、外界の音をある程度透過させたりすることができます。Beatsによると、これらのモードは、マイクが3倍に大型化されたことで、前モデルと比べてそれぞれ1.6倍と2倍の性能向上を実現しています。
Appleは依然として、このヘッドフォンに独自のBeatsプロセッサを搭載しています。これは、AirPods Proに搭載されているH2チップとは異なるチップです。また、このチップには、AndroidデバイスやAppleデバイスと連携する際にAirPods Proのような特別な機能をサポートするための、Appleエコシステムに組み込まれた機能がいくつか欠けています。
イヤホンのバッテリー駆動時間は、ANCオンで5時間、ANCオフで8時間です。これらの数値は前モデルと同じです。さらに、付属の充電ケースを使用することで、イヤホンのバッテリー駆動時間を最大36時間まで延長できます。
Beats Studio Buds+は、透明、黒、アイボリーのオプションがあり、小売価格169.95ドルで5月17日より正式に発売されます。
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