ロシアのスプートニク通信によると、3月22日夜、ロシアのモスクワにあるクロッカス・シティ・ホール劇場で発生したテロ攻撃の容疑者の1人が、人を殺すために雇われたことを自白した。
2024年3月22日夜、ロシアのモスクワにあるショッピングモール「クロッカス・シティ・ホール」で発生したテロ攻撃の現場に当局が展開している。写真:AA/TTXVN
逮捕された容疑者は、「宣教師の助手」と会話した後、クロッカス・シティ・ホールで襲撃を実行したと述べた。容疑者は、金銭目的で群衆に発砲し、人々を殺害したと供述した。容疑者によると、1ヶ月前にテレグラムで連絡を取り、武器を提供されたという。容疑者は、オペレーターからホール内の全員を殺害する任務を与えられ、100万ルーブル(約1万1000米ドル)を約束されたと自白した。モスクワとモスクワ州を結ぶMKAD環状道路沿いのショッピング・舞台芸術センター「クロッカス・シティ」内にあるクロッカス・シティ・ホールで発生したテロ攻撃では、数百人が死傷した。
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