読書文化を広め、本を愛する生徒たちに豊かな知識の源を提供したいという願いから、チャリティ・ブックケース・プログラムでは、8月26日から28日にかけて、ディエンビエン省とソンラ市の学校、職業教育・継続教育センター(VET-GDTX)、ウィズダムハウスに多くの本棚を寄贈しました。
ノン・ヘット小学校の生徒たちがチャリティ・ブックケース・プログラムから本を受け取っています。(写真:TSNA) |
新学期を前に、人道的書棚と、ミン・タン書店、トリ・トゥック・ベト書店、サンデー・シェルフ・プロジェクト、ソタテック・テクノロジー株式会社などの慈善団体は、 ディエンビエン省とソンラ市で本の寄贈プログラムを組織し、読書文化を育むことに成功した。
これに応じて、トゥアンジャオ郡のクアイ・トー小学校とトゥア・チュア郡継続教育センターに本棚40台が寄贈されました。ディエンビエンのヌン・ヘット小学校に本棚22台が寄贈され、 ソンラ市のグエンチャイ中学校とウィズダムハウス10軒に本棚66台が寄贈されました。
ヌンヘット小学校の生徒たちが本の寄贈式に出席した。(写真:TSNA) |
科学コミック、童話、生活スキルブック、参考資料など、様々なジャンルの数百冊の新刊書籍が贈られました。また、このプログラムでは、文化交流、読書の共有、読書への刺激、そして子どもたちが効果的に本を選び、読む方法を指導する活動も行われました。
クアイ・トー小学校の子どもたちが、本の寄贈式に熱心に耳を傾けている。(写真:TSNA) |
ヌーンヘット小学校のマック・ティ・フオン・ハオ校長は、ディエンビエン小学校の生徒全体、特にヌーンヘット小学校の生徒に本を届けてくださったスポンサーの方々、そしてご支援くださった方々に深い感謝の意を表しました。「チャリティ・ブックケースが学校に本を寄贈してくださることは、生徒たちが本に親しみ、多くの有益な知識を身につけ、学習活動を支援する機会となります。」
クアイ・トー小学校の校長、レ・ティ・カイ氏も感激と感謝の意を表しました。「この図書寄贈イベントは、ここの生徒たちにとって大変意義深いものです。読書と知識習得の機会を多く提供してくれるからです。さらに、図書館は誰もが自由に学び、交流し、共に成長し、方向性を見つけ、夢を実現できる場所です。学校では、生徒たちが読んだ本についての感想を表現できるように、コンテストやアクティビティを企画していきます。」
グエンチャイ高等学校で行われた図書寄贈式に出席するため、生徒と代表団が出席した。(写真:TSNA) |
ニャンアイ・ブックケースのエグゼクティブ・ディレクター、グエン・クオック・フイ氏は次のように語りました。「生徒たち、特に小学生に読書文化を育むことは極めて重要です。読書習慣を身につければ、生涯にわたる学習の過程で、自ら探求し、学ぶことができるようになるからです。さらに、本は良い人格を形成し、将来の人生を大きく左右することもあります。」
Nhan Ai BookcaseとNgoi Nha Tri Tueの創設者であるグエン・アン・トゥアン氏が、ヌーン・ヘット小学校の生徒たちに本を読んでいます。(写真:TSNA) |
グエンチャイ中学校のウィズダムハウスの開校式に出席し、ソンラ市の集合住宅にあるウィズダムハウスを視察した「慈悲の書棚」と「ウィズダムハウス」プログラムの創設者、グエン・アン・トゥアン氏は次のように述べました。「生涯学習研究所とウィズダムハウスネットワークは、ソンラ市のウィズダムハウスが行う活動、特に国内外の教授、講師、学生との交流を最大限支援していきます。また、ソンラ市と文化・社会が類似する海外の都市との姉妹都市提携も実現できます。これらの取り組みは、ソンラ・グローバル学習都市にとって非常に意義深いものになると思います。」
ソンラ市グエンチャイ中学校に「知恵の家」が開設されました。(写真:TSNA) |
ソンラ市人民委員会のド・ヴァン・トゥル委員長は感謝状を次のように書き送った。「図書寄贈プログラムは多くの実用的な価値をもたらし、教育の質の向上に貢献するだけでなく、生徒たちの読書と学習への情熱を喚起しました。皆様から寄贈いただいた有用な図書や貴重な資料は、生徒たちの重要な知識源となり、自信を深め、学習意欲を高め、総合的に成長していく上で役立つでしょう。」
グエン・チャイ中学校の教師、役人、市の代表者が人道支援書棚の代表団と記念撮影をしている。(写真:TSNA) |
2024年8月以来、人道支援本棚プログラムでは、ディエンビエン省トゥアンジャオ郡のクアイトー小学校に本棚40台、ディエンビエン省のヌンヘット学校に本棚22台、ソンラ市のグエンチャイ中学校とウィズダムハウス10軒に本棚66台を寄贈しました。 |
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