(CLO)北朝鮮は、COVID-19パンデミック以来、約5年ぶりに入国を再開してからわずか数週間後に、外国人観光客の入国を突然停止した。
北朝鮮へのツアーを専門に企画する旅行会社「コリョツアーズ」は、北朝鮮の羅先経済特区へのツアーが中止になったと発表した。中国に拠点を置く別の旅行会社「ヤング・パイオニア・ツアーズ(YPT)」もこのニュースを確認し、北朝鮮の提携企業と状況を確認中だと述べた。両社とも中止の具体的な理由は明らかにしていない。
高麗ツアーズの北朝鮮ツアー紹介記事。スクリーンショット
この動きは、北朝鮮が2月下旬に初めて西側諸国の観光客に羅先市への訪問を許可した後に起こったもので、同国が2020年に厳格な国境管理を実施して以来、珍しい開放となった。
2023年9月からはロシア人のみが限定された団体ツアーで入国を許可され、平壌が他の地域への観光を拡大できるのではないかという期待が高まっている。
閉鎖という突然の決定は、最近外国人観光客から寄せられた否定的なレビューがきっかけとなった可能性がある。あるイギリス人YouTuberは、羅先を訪れた際に目撃した、極度に厳しい管理について語った。
外国人観光客は外貨獲得や国のイメージ向上に重要な役割を果たしているものの、現状を考えると、北朝鮮が近いうちに再び国境を開放する可能性は依然として大きな疑問符が付く。
ゴック・アン氏(聯合ニュース、コリアタイムズによる)
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出典: https://www.congluan.vn/trieu-tien-tu-choi-khach-du-lich-nuoc-ngoai-sau-khi-vua-mo-cua-tro-lai-post337333.html
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