北朝鮮は5月11日、新型240ミリ多連装ロケットシステムを今年から軍に配備すると発表した。
朝鮮中央通信(KCNA)によると、高い機動性と火力集中を特徴とする最新型の多連装ロケット砲システムと自動統合射撃管制システムが、2024年から2026年にかけて朝鮮人民軍部隊に代替装備として配備される予定だ。北朝鮮は、この新兵器システムによって砲兵戦闘能力が強化されると期待している。
朝鮮中央通信によると、北朝鮮は今年2月以降、240mm多連装ロケット砲用砲弾の開発を発表している。北朝鮮側はまた、8発の砲弾を発射し、目標に命中させたと発表している。これは、240mm多連装ロケット砲システムと、同システム用誘導砲弾の優位性と破壊力を証明している。
また朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩委員長は5月10日、北朝鮮の防衛産業企業で多連装ロケットシステムの最新技術について学び、砲弾の発射試験を視察した。
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出典: https://www.sggp.org.vn/trieu-tien-trien-khai-loai-vu-khi-moi-post739344.html
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