ファム・ミン・チン首相とラオスのソネクサイ・シパンドン首相が儀仗隊を観閲 - 写真: NGUYEN KHANH
1月6日午前、大統領官邸でファム・ミン・チン首相がラオスのソーンサイ・シパンドン首相の公式歓迎式典を主宰した。ラオスの指導者は同日少し前にハノイに到着していた。ファム・ミン・チン首相は車を停めた場所でラオスのソーンサイ・シパンドン首相を出迎えた。ラオスの指導者はハノイの子どもたちから生花の花束を受け取り、軍楽が流れる中、ベトナム政府首脳とともにレッドカーペットを歩いた。両首脳は一緒に壇上に上がった。軍楽では両国の国歌が演奏された。国歌が終わるとすぐに、ベトナム人民軍の儀仗隊の隊長が前に出て報告と歓迎の意を表した。続いてファム・ミン・チン首相はラオスのソーンサイ・シパンドン首相を儀仗隊の視察に招いた。その後、両首脳は自己紹介をし、双方の関係者と握手した。厳粛な歓迎式典の終了後、ファム・ミン・チン首相とラオスのソーンサイ・シパンドン首相は会談のため
政府庁舎へ同行した。1月6日午後、ラオスのソーンサイ・シパンドン首相はヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席とヴオン・ディン・フエ国会議長と会談した。
ラオスのソーンサイ・シパンドン首相は、2024年にベトナムを訪問する最初の外国政府首脳となる - 写真:グエン・カイン
両首相が新任の職に就いて会談するのは今回で7回目となる。最初の会談は、ファム・ミン・チン首相が公式訪問した際(2023年1月11日および12日)であった。その後、両首脳は2023年に多国間首脳会議で5回会談した。ラオスのソーンサイ・シパンドン首相は今回、1月6日および7日にベトナムを公式訪問し、ベトナム・ラオス
政府間委員会第46回会合の共同議長を務めた。ラオス首相が2024年の新年最初の訪問先の一つとしてベトナムを選んだことは、同国がベトナム・ラオス関係を重視していることを示している。
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