航空母艦USSカール・ヴィンソンのF-35C戦闘機(写真:スプートニク)。
「協定は3月末まで、あるいはそれ以前にも必ず署名されるだろう。(米国の)ロイド・オースティン国防長官の病気も考慮に入れ、適切な形式と適切な日程を検討している」と、チェコのヤナ・チェルノホバ国防相は1月21日、 CNNに語った。
チェコ共和国は、F-35戦闘機の購入費用として、米国に1058億チェコクローネ(46億4000万ドル)を支払う予定だ。CNNによると、新空港建設を含む追加費用は438億クローネに上る一方、チェコ共和国が2069年までF-35戦闘機を購入・運用する総費用は3220億クローネとなる。
2023年9月、チェコのペトル・フィアラ首相は、プラハが米国からF-35戦闘機24機を購入することを決定したと発表した。首相は、最初の戦闘機は2031年にチェコ共和国に納入され、購入された24機すべてが2035年までに就役する予定だと付け加えた。
現在、チェコ空軍はスウェーデンからリースしたJAS-39グリペン戦闘機14機と国産のL-159戦闘機24機を装備している。
ロシア外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、米国の武器販売活動は「世界経済に損害を与え、欧州以外の多くの国の人々の暮らしに影響を与えている」と警告した。
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