サウジアラビアフォーブス誌によると、クリスティアーノ・ロナウドが2022~2023年度に稼いだ金額は、リオネル・メッシとネイマールの合計額を上回るという。
フォーブス誌は10月14日、過去12ヶ月間のサッカー選手の高収入ランキングを発表した。クリスティアーノ・ロナウドは2億6000万ドルで首位に立った。これにはクラブでの給与とボーナス2億ドル、そしてピッチ外収入6000万ドルが含まれる。クリスティアーノ・ロナウドは2022年11月にマンチェスター・ユナイテッドとの契約を解消し、2023年1月からアル・ナスルでプレーする予定だ。
メッシは2位だが、年俸は1億3500万ドルで、ロナウドの半分にも満たない。インテル・マイアミ所属のフォワードであるメッシは、2012年のデビッド・ベッカム以来、MLSのトップ10入りを果たした初の選手となった。
2023年1月に行われたPSGとアル・ナスルの親善試合でのメッシとロナウド。写真:レックス
ネイマールは1億1200万ドルで3位にランクインした。ネイマールとメッシの合計収入は、ロナウドの収入より約1300万ドル少ない。Goalによると、このブラジル人ストライカーは新所属クラブのアル・ヒラルでも最大2億ドルの収入を得ているという。しかし、移籍したばかりのため、この金額の一部は来年度に計上される。
サウジ・プロリーグは、ロナウド、ネイマール、カリム・ベンゼマ、サディオ・マネを含む4選手がトップ11にランクインしたことで、その影響力を証明した。彼らの収入を合計すると、フォーブス誌のリストに掲載された11選手の総収入の半分以上を占めた。
キリアン・ムバッペは1億1000万ドルで4位。このフランス人ストライカーは、ヨーロッパでプレーする選手の中で最高額の年俸を受け取っている。ベンゼマは1億600万ドルで5位だが、マンチェスター・シティで5800万ドルを稼ぐ6位のエルリング・ハーランドのほぼ2倍の年俸だ。
フォーブスによれば、この数字にはクラブでの給与やボーナスのほか、スポンサー契約、イベント出演料、ブランド収入、選手が所有する事業からの利益など、フィールド外での収入も含まれているという。
過去12か月で最も稼いだサッカー選手11人: 1. クリスティアーノ・ロナウド (2億6,000万ドル)、2. リオネル・メッシ (1億3,500万ドル)、3. ネイマール (1億1,200万ドル)、4. キリアン・ムバッペ (1億1,000万ドル)、5. カリム・ベンゼマ (1億600万ドル)、6. アーリング・ハーランド (5,800万ドル)、 7.モハメド・サラー(5,300万ドル)、8.サディオ・マネ(5,200万ドル)、9.ケビン・デ・ブライネ(3,900万ドル)、10.ハリー・ケイン(3,600万ドル)、11.ロベルト・レヴァンドフスキ(3,400万ドル)。
タイン・クイ(フォーブスによる)
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