サウジアラビアのクリスティアーノ・ロナウド選手は、7月28日の夜、アル・ナスルがアル・シャバブと0-0で引き分けた後、カメラマンに水をかけました。
7月28日の夜、アル・シャバブとの引き分け後、ロナウド(黄色のシャツ)がカメラマンに向かって水をはねかけている。写真:スクリーンショット
ロナウドはカメラマンに水筒を振り、立ち去るように促した。すると記者はカメラを他の選手に向け、この出来事はロナウドがピッチ上でアル・ナスルの選手と話している最中に起きた。その少し前、アル・ナスルは2023-2024シーズンの初戦を0-0で終えていた。
ロナウドはテレビの記者に水を投げつけた。
アル・ナスルは、日本でインテル・ミラノと1-1で引き分けた翌日、アル・シャバブと対戦した。サウジアラビアに帰国後すぐに、ルイス・カストロ監督は多くの交代選手を先発に起用せざるを得なかった。ロナウド、セコ・フォファナ、タリスカ、アレックス・テレスは後半から出場した。
ロナウドは17メートルのシュートを放ち、ゴールキーパーの手に当たってゴールを決めた。ポルトガル代表のロナウドはアル・シャバブ戦でもボレーシュートで得点を決めたが、オフサイドの判定で認められなかった。
アル・シャバブとの0-0の引き分けは、ロナウドがアル・ナスルで無得点に終わった7試合連続となった。それ以前の親善試合6試合全てで無得点だった。アルベルカ戦(2-0)、ファレンセ戦(5-1)、セルタ・ビーゴ戦(5-0)、ベンフィカ戦(4-1)、PSG戦(0-0)、インテル・ミラノ戦(1-1)だ。
ロナウドはオフサイドにもかかわらずアル・シャバブのゴールにボレーシュートを放ち、7月28日の夜にそのゴールは取り消された。写真:アル・ナスル
アル・ナスル対アル・シャバブ戦は、アラブクラブチャンピオンズカップのグループC第1ラウンドの一戦です。同グループでは、エジプトのザマレクがチュニジアのモナスティルを4-0で破りました。アル・ナスルは7月31日にモナスティルと、8月3日にザマレクと対戦します。各グループの上位2チームが準々決勝に進出します。アラブクラブチャンピオンズカップには、16のアラブチームが4つのグループに分かれて出場します。
アル・ナスルは8月14日、アル・イティファクとのアウェー戦で2023-2024シーズンのサウジ・プロリーグ開幕を迎える。昨シーズン、ロナウド率いるチームは16試合で14得点を挙げたものの、アル・イティハドに次ぐ2位に終わった。
タン・クイ
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)