ハノイ工科大学の思考力評価試験の第2ラウンドを受験した5,000人以上の受験者の平均スコアは、第1ラウンドに比べて4.54上昇しました。
1月29日午前、ハノイ工科大学は思考力評価テスト第2ラウンドの成績を発表しました。このテストは1月20日に19会場(ハノイ、フンイエン、ナムディン、タインホア、ゲアン、ハイフォン、クアンニン、タイグエン、 ダナン)で実施され、5,000人以上の受験者が参加しました。
今回の最高点は91.55/100で、第1ラウンドの最高点より4.3ポイント低い結果となりました。第1ラウンドでは90点以上を獲得した受験者が3名いましたが、今回は1名のみでした。
しかし、第2ラウンドの全受験者の平均試験点は57.02で、第1ラウンド(受験者2,700人以上)と比較すると4.54増加しました。
さらに、80点以上を獲得した受験者の割合は5.7%以上、60点以上を獲得した受験者の割合は約34%です。リーディングの最高得点である20/20を達成した受験者は85名です。これらの人数は第1ラウンドではカウントされていません。
ハノイ工科大学の入学・キャリア指導部は、受験者の準備がより良くなったため、全体的に第1次試験よりも点数が高かったと述べた。
「多くの受験生が、初回に比べてテストの点数が向上しました」と学校の担当者は語った。
第2回試験には、10年生と11年生の59名の受験者が参加し、そのうち約58%が50点以上を獲得しました。このグループで最高得点は66.34点でした。受験者には、大学入学に使用できる2年間有効な証明書が授与されます。
昨年、ハノイ工科大学の思考力評価テストの基準点は50.4~83.97であった。
思考力評価試験は、ハノイ工科大学が2020年に筆記試験形式で初めて実施しました。2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、2022年に引き続き実施されます。
昨年より、思考力評価テストはコンピューター上で実施されています。このテストは、数学、読解、理科の3つのパートで構成されています。形式は多肢選択式で、正しい選択肢を選ぶ、正誤を選ぶ、解答を記入する、解答をドラッグ&ドロップするなど、様々な種類の問題が出題されます。3つのテストの合計点は100点です。
ハノイ工科大学は今年、6回の試験を実施しました。第1回と第2回には7,700人以上の受験者が参加しました。現在、30以上の大学やアカデミーが入学選考にこの試験の結果を利用しています。
ハノイ工科大学の残りの思考力評価試験のスケジュールは次のとおりです。
バッチ | 登録開始時間 | 試験時間 |
フェーズ3 | 2024年2月6日から2024年2月15日まで | 2024年9月3日~10月3日 |
フェーズ4 | 2024年3月25日から2024年4月5日まで | 2024年4月27日~28日 |
バッチ5 | 2024年5月2日から2024年5月20日まで | 2024年6月8日~9日 |
バッチ6 | 2024年6月15日~16日 |
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