ロシアが「超小型」偵察無人機を開発。(出典:スプートニク) |
「NATO軍が保有する18グラムのブラックホーネット無人機については、皆さんご存知でしょう。私たちは、ベクター75という超小型無人機を開発しました」と、実験設計局の担当者は述べた。
開発者によると、この無人機の重量は21グラムで、戦闘作戦状態においては32グラムとなる。Vector-75の飛行時間は、搭載するペイロードの種類に応じて4分から7分である。
「将来、私たちの装置はブラックホーネットに取って代わる可能性があると考えています。低コストが製造の決定的な要素だからです。このような目的で使用される装置は、ほとんどが使い捨てです」と設計者は述べた。
また、この小型無人機の騒音は、15メートル以上離れた場所でも人間の耳にはほぼ聞こえないという。さらに、操縦者の操作パネルや専用のビデオグラスにリアルタイムで映像を送信することもできる。
そして最も重要な点は、このデバイスの優れた特徴は非常に安価な価格であるため、ユーザーはそれを失っても後悔しないということです。
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