共同ミサイル開発計画は、2023年8月にジョー・バイデン米大統領と岸田文雄首相の間で合意された。

米国防総省当局者は2日、日米両国が極超音速兵器を迎撃できる新型ミサイルの開発プロジェクトの総費用を30億ドル以上と見積もっていると述べた。
情報筋によると、このプロジェクトに費やされる総額のうち、日本は10億ドルを費やすことになる。
米国と日本はともに2030年代までにミサイル開発を完了することを目指している。
共同ミサイル開発計画は、2023年8月にジョー・バイデン米大統領と岸田文雄首相の間で合意された。
この新型ミサイルは、従来の迎撃システムが目標到達直前にミサイルを迎撃するのに対し、飛来する極超音速ミサイルを滑空段階で迎撃する能力を持つ。日米が共同で迎撃ミサイルを開発するのは、スタンダードミサイル3ブロック2Aに続き2例目となる。
極超音速ミサイルと滑空体は、マッハ5(音速の5倍)を超える速度で飛行できます。また、機動性が高く、飛行中に方向転換できるため、撃墜やレーダーによる追跡が困難です。
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