中国南西部四川省で土砂崩れが発生し、14人が死亡、5人が行方不明となっている。
地元当局によると、土砂崩れは6月4日午前6時、四川省楽山市近郊の金口河県の林業ステーションの「高山で発生」した。
2017年、四川省で発生した土砂崩れに巻き込まれた女性を救助隊が救出する。写真:ロイター
政府は声明で「午後3時半までに犠牲者14人の遺体が発見されたが、5人が依然として行方不明となっている」と述べた。
当局は、省都成都から約240キロ(150マイル)離れた山岳地帯で発生した土砂崩れの現場に、180人以上の救助隊員と数十台の救助機材を派遣した。人里離れたこの地域は、深い森林に覆われており、土砂崩れや地震などの自然災害が発生しやすい。
気象観測データによれば、楽山市は事故発生の2日前から大雨に見舞われていた。
2017年、四川省茂県で大規模な土砂崩れが発生し、120人以上が死亡しました。これは、8万7000人が死亡した2008年の汶川県地震以来、この地域で最大の土砂崩れとみられています。
四川省の位置。画像: BBC
ヴー・ホアン(ロイター通信、AFP通信)
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