1月27日(12月28日)、第3高級道路交通管制パトロールチーム( 公安省交通警察局)のグエン・マイン・タン中佐は、同部隊は「制限区域なし、例外なし」、「徹夜、テト中ずっと検査」の精神で、旧正月の間中、アルコール濃度違反の取り締まりを継続すると述べた。

記録によると、同日午後1時30分、ファップヴァン - カウジー - カオボー - マイソン - QL45高速道路料金所( ハノイ市タンチ経由区間)では、前2日間と比べて交通量が減少していた。第3チームの作業班は、アルコール濃度違反を取り締まるため、ロープを張り、車両を誘導した。

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ファップヴァン・カウジー高速道路料金所の交通量は2日前と比べて減少した。写真:ディン・ヒュー

「運転中の飲酒運転を最小限に抑えるため、高速道路の入口で検査を実施しています。カウジー料金所、カオボーなど、多くの高速道路入口で定期的かつ継続的に検査を実施しています」と、グエン・マイン・タン中佐は付け加えた。

ニンビン省出身のNghiem Quoc Anh氏は、車両を停止させて検査を受けるまでの所要時間はわずか5分程度だったと話しました。これにより移動時間に大きな影響はなく、個人の安全は確保されました。

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交通警察が高速道路に進入する車両のアルコール濃度を検査している。写真:ディン・ヒュー

道路交通管制パトロール第3チームの隊長は、同日午後3時時点で、ファップヴァン国道45号線のアルコール濃度検問所で、交通警察官と兵士が1,000台近くの車両を検査したが、違反は発見されなかったと述べた。

「これは、ほとんどのドライバーが飲酒運転をしないというルールを認識し、厳守していることを示す良い兆候です。飲酒運転は交通事故の潜在的なリスクを伴い、高速道路では車が高速走行している際にそのリスクはさらに高まります」とタン中佐は分析した。

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カウジー交差点から高速道路に進入するドライバーのアルコール濃度を検査している。写真:ディン・ヒュー

道路交通管制パトロール第3チームの担当者によると、同隊はアルコール濃度違反の取り締まりに加え、スピード違反、車線逸脱、無謀な追い越し、乗客の詰め込みなど、交通事故の直接的な原因となる行為の取り締まりを強化するという。

交通警察署(公安部)のデータによると、過去2日間で全国の交通警察は飲酒濃度違反の運転者4,009人を処理し、交通警察署が管理する高速道路では飲酒濃度違反の運転者を1人も検知していない。