1月2日、バクカン省司令部副参謀長のグエン・クアン・ロン中佐は、同日朝、部隊がバクトン郡シービン村クオイダン村の破壊現場で、信管と爆薬がそのままの爆弾を安全に破壊したと述べた。

爆弾バックカン.jpg
爆弾が発見された場所は工兵部隊によって掘り起こされ、安全に輸送されて処分された。写真:キム・タップ

以前、2024年12月15日午後2時頃、バット洞窟地域で、ヴー・ゴック・トゥ氏の家族(チョーモイ県ノンハー町サウハイ村)が伐採用の道路を開くために地面を掘っていたところ、爆弾を発見した。

屠氏は当局に事件を報告し、その知らせを受けた省軍司令部は直ちに工兵部隊を現場へ派遣した。

工兵部隊は連携して爆弾を掘り、保管場所まで運び、絶対的な安全を確保するよう警備した。

爆弾バックカン.jpg
工兵部隊は爆弾を爆発位置に設置した。

バクカン省軍司令部参謀部技術部長のハ・タン・フエン少佐は、これは重さ約300kgの爆弾だと語った。