9月30日朝、 ザライ省警察署からの情報によると、警察署は、アユン川の急流に閉じ込められ、9月24日に救助されたファン・ミン・タンさん(20歳、ダックドア県クダン村ハロン2村在住)の家族から感謝の手紙を受け取ったという。
ファン・ミン・タンさんは治療を受け、徐々に回復した。写真:ヒエン・マイ |
ダン・ゴック・チさん(ダックドア県クダンコミューンハロン2村在住、タン氏の従妹)は感謝状の中で、 「家族を代表して、ザライ省警察、マンヤン郡警察、ダックジュランコミューン人民委員会、ダックジュランコミューン警察の役員会の皆様に、困難を恐れず、危険を顧みず、国のために我を忘れ、人々に奉仕する精神で勇敢に立ち向かい、迅速に私の弟を救い、警察に対する人々の信頼を築いてくれたことに心から感謝申し上げます」と記した。
9月17日午後、ファン・ミン・タンさんはダク・ジュラン村とロ・パン村(マンヤン県)の境界地域に行き、アユン川で釣りをしている男性2人を見つけたので、近づいて見ました。眠気があったため、タンさんは寝てしまいました。目が覚めると、タンさんは30~40メートルほど水に流されていました。その後、タンさんは川の真ん中の沖積平野にある木の枝につかまり、木に登って流されないようにしました。何人かが通り過ぎるのを見て、タンさんは助けを叫びましたが、距離が長く、川の水位が上昇し、流れが強くて大きな音を立てていたため、誰も聞き取れませんでした。
滞在中、タンさんは砂州に生えている木につかまり、川の水を飲んで生き延びるしかありませんでした。9月24日の午後、漁師が砂州に閉じ込められているタンさんを発見し、警察に通報しました。
マンヤン地区警察は、この知らせを受け、直ちに部隊を現場に派遣し、救助活動を行うとともに、省警察消防救助警察署に救助隊と車両の支援を要請しました。ファン・ミン・タンさんは岸に引き上げられるとすぐに、マンヤン地区医療センターに搬送され、診察と健康管理を受けました。
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