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ブルームバーグは、2023年6月のモンスーンが遅れ、気温が高くなり、大雨が降ったことで作物が影響を受け、インドのトマトの価格が今年急騰したと報じた。
インドでは今年トマトの価格が急騰した。 |
インド料理の伝統的な主食であるトマトの卸売価格は、7月7日時点で一部地域で288%上昇し、1キログラムあたり140ルピー(1.70ドル)となった。小売価格はさらに高騰しており、多くの人がトマトの消費を控えざるを得ない状況だ。ニューデリーでは、トマトの価格はガソリン(1リットルあたり96ルピー)よりも高い。
トマトの価格高騰により、ファストフードチェーンのマクドナルドはインドでのハンバーガーとラップのメニューからトマトを取り除くことを決定した。
食糧省消費者問題局長ロヒット・クマール・シン氏は、トマトの価格は収穫が始まる8月に下落し、生産が低迷する10月と11月に再び上昇するだろうと述べた。
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