チャギーミルクティーがベトナム市場に初めて登場した件で、ホーチミン市1区ベンゲ区ドンコイ-グエンティエップ交差点にあるすべての店舗の看板が撤去された。

3月18日正午、ドンコイ131-133番地の建物で撮影。数日前のような赤い背景にChageeブランドのロゴが入った広告板は消え、代わりに濃い青色の工事用バリケードが設置されていた。

近くの店の警備員は、VietNamNetの記者に対し、チャギーミルクティー店の敷地内の広告板の交換が昨夜行われたと語った。

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まもなくオープンするチャギーミルクティーショップは、1区ドンコイ通りとグエンティエップ通りの交差点に位置します。このスペースの賃料は月額10億ドンです。写真:アン・フオン
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グエン ティエップ通りの店先にはベトナム国旗が掲げられています。写真: アン・フオン

チャギーブランドが出店を予定している敷地は、ドンコイ通りとグエンティエップ通りの交差点に位置し、2面に面した間口を持つ、地上1階、地上2階建ての規模で、使用可能床面積は約708㎡の住宅です。

最近、このスペースは月額10億ドンで賃貸募集されました。工事用フェンスに貼られていたチャギーミルクティーのブランドロゴは消えてしまいましたが、建物内では作業員が改装と修繕を続けています。

最近、中国のミルクティーブランド「茶芸」は、モバイルアプリがベトナムの 主権を侵害する違法な「九段線」を描いた地図を表示したため、国内消費者からボイコットの呼びかけを受けている。

第一号店はまだ正式にオープンしていないものの、2024年6月から現在に至るまで、チャギーベトナムのファンページには、国内のオンラインコミュニティから多くの憤りを示すコメントが寄せられています。現在、このファンページではコメント機能が停止されています。

中国の茶芸ミルクティーチェーンがアプリに違法な「牛舌ライン」を表示

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チャギーミルクティーのアプリやウェブサイトにベトナムの領土主権を侵害する画像が掲載されたことを受け、消費者はチャギーミルクティーのボイコットを呼び掛けた。
多くのベトナム人が、ベビースリー人形のイメージが「牛の舌の線」に似ているため、これをボイコットしている。

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ベビースリー人形が「牛舌線」に似たイメージを持っているという疑惑に直面して、多くの人々は、意図的であろうとなかろうと、ベトナムの領土主権の侵害に関連する商品の流通を許可すべきではないと考えています。