情報筋は、白い粉がホワイトハウスの西棟で発見されたとも述べたが、詳細は明らかにしなかった。西棟はジョー・バイデン米大統領の邸宅に隣接しており、大統領執務室、閣僚室、記者会見場に加え、大統領スタッフのオフィスや作業場も備えている。数百人が日常的に西棟で仕事をしたり、利用したりしている。
7月4日、ワシントンDC(米国)のホワイトハウス
米シークレットサービスは7月4日、7月2日にホワイトハウス西棟の作業スペースで「未確認物体」が発見され、ホワイトハウス内が一時封鎖されたと発表した。バイデン大統領は7月2日、ホワイトハウスにはいなかった。
「日曜の夜(7月2日)、ホワイトハウスの建物は予防措置として閉鎖され、シークレットサービスの制服課の職員が作業区域内で発見された正体不明の物体を調査していた」とシークレットサービスの広報担当者は電子メールによる声明で述べた。
事情に詳しい別の情報筋によると、この物体はシークレットサービスの定期的な捜索中に発見され、後にコカインであると判明したという。
ロイター通信によると、シークレットサービスの広報担当者は「消防署が状況確認に呼ばれ、その物体は危険物ではないとすぐに判断した」と述べ、さらに「その物質がホワイトハウス内に入り込んだ原因と方法については調査が続いている」と付け加えた。
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