伝説のディフェンダー、ラモスが音楽界へ進出 - 写真:ロイター
9月1日(ベトナム時間)、元スペイン代表のスター選手セルヒオ・ラモスが、自身のYouTubeチャンネルで突如「CIBELES」のMVを公開した。この曲は、レアル・マドリードの伝説的DFが、クラブで過ごした日々を振り返り、ファンへの惜別の思いを歌ったものだ。
彼は以前、ソーシャルメディアでデビューシングルのリリースを発表していました。MVの一部には「私の物語、私の音楽」という説明が添えられています。
「CIBELES」という名前は、スペインの首都にあるシベレス広場に由来しており、ラモスがロス・ブランコスでのキャリアにおける最大の勝利の数々をここで祝った。
ラモスは母国語のスペイン語で歌い、2020年の自身の感情的な死を暗示しているかのようだ。「君に話したことのないことがあるけれど、それでも傷ついている。君と別れたいと思ったことは一度もない。君は僕に、飛び立ってほしいと言ったのに。」
MVは、元スペイン代表キャプテンがシンプルな衣装をまとい、ロザリオを手に座るシーンから始まる、ミニマルでありながら力強い物語性を表現しています。その映像には、レアル・マドリードでプレーしていた頃を振り返るような、白黒の映像が散りばめられています。
ラモスは「CIBELES」というミュージックビデオをリリースした - 写真: Youtube
39歳のミッドフィールダーの音楽デビューは、サッカーファンから大きな注目を集めている。しかし、ファンは「ロス・ブランコス」のレジェンドである彼にサッカーに専念してほしいと願っており、賛否両論の意見も飛び交っている。
ラモスは今年初め、少年時代を過ごしたクラブ、セビージャを離れ、リーガMXのメキシコ1部モンテレイに移籍した。39歳のラモスはメキシコでのスタートダッシュを好調に切り上げ、12試合に出場して3ゴールを記録している。
出典: https://tuoitre.vn/sergio-ramos-lan-san-sang-su-nghiep-am-nhac-20250901125027486.htm
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