この活動は、情報通信省(MIC)の2023年作業計画の一部であり、ベトナム乳製品株式会社(Vinamilk)の支援によるプロジェクト「2020~2024年におけるベトナムのジャーナリズムの発展」の4年目の一部でもあります。
ワークショップを通じて、ラジオ局やテレビ局のリーダーたちは、情報通信省のリーダーたちと、最近のラジオやテレビの放送活動における困難や問題について直接話し合う機会を得た。また、これは情報通信省の機能部門や関係省庁、部局が情報を交換し、議論し、ラジオ局やテレビ局の提案に直接対応する機会でもあった。
「ラジオ・テレビ放送活動における管理業務に関するワークショップ」に出席した代表者たち。
ワークショップの枠組みの中で、代表団は国家管理機関から過去1年間の放送分野の活動の概要について説明を受け、ベトナムの視聴者の視聴傾向やテレビ広告の傾向、デジタルメディア時代の視聴者とリスナーの測定についての講演者や専門家による情報提供を聴取しました。
ワークショップでは、代表団が国家予算を使った公共サービス提供の経済的・技術的基準、単価、発注メカニズムなどについて意見交換、議論し、質疑応答を行いました。これにより、ラジオ・テレビ局が持続的に発展し、 政治宣伝や政策伝達の任務を成功裏に完了し、ベトナム国民の健全な娯楽と情報ニーズにより良く応えていくための困難を取り除く解決策が見つかりました。
ワークショップで講演した情報通信省のグエン・タン・ラム副大臣は、情報通信省は勧告や提案を受け入れると同時に、政府への報告、文書の修正、新たな政策の発表といった具体的な計画を立て、ラジオとテレビに関する国家管理活動を積極的に革新し、ラジオ局とテレビ局の発展に弾みをつけていくと強調した。
「6月に重要なのは、情報通信分野における国家予算を活用した公共キャリアサービスのリストの改訂版を提出することです。この改訂版には、一連の業務、既存の支出上限、そして従来型インフラからネットワークインフラまで、あらゆるインフラにおける通信コストが追加されます。これがなければ、報道のデジタル化は不可能であり、私たちはこれを守ります」とグエン・タン・ラム氏は述べた。
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