三笘薫は12月22日、プレミアリーグ第18節のクリスタル・パレス戦で足首を負傷した。選手は苦痛に満ちた表情で足を引きずりながらピッチを後にした。その後、三笘は自身の状態を認め、「しばらくは欠場するが、もっと強くなって戻ってくる」と語った。
三笘薫は怪我から回復できず、2023年のアジアカップに出場できなかった(写真:ゲッティ)。
トッテナム戦前の記者会見で、ブライトンのデ・ゼブリ監督は選手の状態を認めた。そのため、日本のナンバーワンスターは怪我からの回復のため、4~6週間の欠場が必要となる。
三笘が2023年のアジアカップに参加できるかとの質問に対し、デ・ゼブリ監督は「確信はないが、おそらく無理だろう」と答えた。
三笘の不在は日本代表にとって大きな痛手だ。1997年生まれの三笘は今シーズン、ブライトンで素晴らしい活躍を見せ、チームに大きなインパクトを与えた。三笘の強みはドリブルの巧みさと高いテクニックにある。
三笘は長年にわたり日本代表の主力メンバーとして活躍してきた。2022年ワールドカップでは、代表としてベスト16に進出(PK戦でクロアチアに敗れた)するなど、成功を収めた。
久保建英は怪我から回復してアジア最高峰の大会に出場できるかどうか分からない(写真:JT)。
三笘だけでなく、日本代表は2023年アジアカップで多くのスター選手を欠くことになるかもしれない。最近では、久保建英がレアル・ソシエダ対カディス戦で負傷した。彼は肋骨骨折の疑いがあり、2023年アジアカップ出場までに回復する可能性は低い。
アーセナルのDF、富安健洋もアジアカップのメンバー入りを目指して時間との戦いを強いられている。12月初旬のウルブズ戦で負傷し、まだ回復していない。
2023年アジアカップでは、日本はベトナム、イラク、インドネシアと同じグループDに入っており、1月14日の開幕戦ではベトナムと対戦する。
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