この仏塔は、住民と地元当局の意向を受けて2008年に建設が開始され、2009年3月22日に落成しました。1,000平方メートルの敷地に300平方メートルの面積を持つように設計されました。仏塔の建築様式はベトナム仏教の伝統的な特徴を継承し、周囲の緑地と調和しています。特に、仏塔のレンガ一つ一つには「ベトナム社会主義共和国」の文字が刻まれており、祖国の神聖な 主権を表しています。
白龍塔は島民や漁師にとって大切な霊場です。旧暦の1月15日や祝日には、人々が参拝に訪れ、線香を焚き、繁栄と平穏な生活、そして国境の平和を祈ります。
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