ベトナム赤十字社中央委員会は、クオンハーミニアパート(ハノイ市タンスアン区クオンディン)の火災の被害者に対し、総額3億5,400万ベトナムドンの緊急支援を行うことを決定した。
ベトナム赤十字社のフイン・ティ・スアン・ラム副会長と代表団は、火災の被災者を訪問した。(出典:ベトナム赤十字社) |
具体的には、死亡した被害者56人に対し1人当たり500万ドン、病院で治療を受けている重傷者37人に対し1人当たり200万ドンの支援を行う。
今朝(9月14日)、ベトナム赤十字社中央委員会は、フイン・ティ・スアン・ラム副主席とグエン・ハイ・アン副主席が率いる2つの作業代表団を組織し、ハノイ赤十字社の幹部らとともに、ハノイ医科大学、バクマイ病院、サン・ポール病院、郵便局病院、ドンダー病院、第103軍病院、ハ・ドン総合病院で治療を受けている火災の被害者を訪問し、激励した。
9月12日午後11時20分頃、ハノイ市タンスアン区クオンディン区クオンハー通り29/70番地37番地にあるミニマンションで、特に深刻な火災が発生し、56人が死亡、37人が負傷しました。このミニマンションは9階建てで、居住者は約150人です。政府、ハノイ市党委員会、 公安省の代表者が現場に駆けつけ、火災の収拾を指示しました。
また本日、ベトナム赤十字中央委員会は、ラオカイ省で発生した鉄砲水により死亡または行方不明となった被災者に対し、それぞれ500万ドン(約5億円)の支援を行うことを決定しました。支援総額は4,500万ドン(約5億円)となります。
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