
省機関ブロック党委員会常務副書記のグエン・ティ・ハ氏は会議で報告し、2023年には党委員会全体で優秀な人材174名(省党常務委員会の目標は160名)を党員として受け入れ、114件を正式に党員に昇格させ、166件に党員証を発行し、27人の同志に党章を授与したと述べた。幹部活動支援のための 政治審査と結論は808件に上った。
2023年度は、65の草の根政党組織のうち64組織が評価・分類され(新規設立の草の根政党組織は1組織)、そのうち53の草の根政党組織が任務を優秀に完了(9.43%)、64の草の根政党組織のうち48組織が任務を良好に完了(75%)、64の草の根政党組織のうち7組織が任務を完了(10.93%)、64の草の根政党組織のうち4組織が任務を完了できなかった(6.25%)という結果となった。
党委員会全体では、懲戒処分を受けた党組織は6つあり、そのうち戒告が1つ、警告が5つであった(2022年より5党組織増加)。懲戒処分を受けた党員は43名であり、そのうち戒告が24名、警告が4名、罷免が3名、除名が12名であった(2022年より16件増加、159%増加)。

省党委員会常務副書記のレ・ヴァン・ドゥン氏は、省機関党委員会常務委員会はこれまで、政治思想の面から党建設活動を指導することに重点を置いてきたと評価した。党組織の長の党建設と組織改革活動に対する認識と責任は明らかに変化した。
レ・ヴァン・ドゥン同志によると、達成された成果に加え、ブロック党委員会の党建設と是正活動には依然として多くの欠陥と限界があり、特に今後取り組むべき課題、特に政治思想と倫理の面での党建設活動が重要である。思想、政治、倫理、生活様式が堕落し、党規則や党規約に違反し、法律に違反した幹部と党員が依然として多数存在する。
党委員会、党細胞活動、そしてブロック党委員会傘下の党組織に対する検査・監督体制が不十分であるため、多くの党組織で党の規則や法律に違反する行為が横行している。一部の幹部はミスを恐れ、逃げ回り、衝突を避け、仕事を先送りにするため、仕事が滞っている。
今後の課題について、省党委員会常務副書記のレ・ヴァン・ドゥン氏は次のように述べた。「ブロック党委員会の最優先課題は、党建設と組織改革をしっかりと進めることです。党は真に強くなければなりません。ブロック党委員会の党建設活動が強力でなければ、省の党建設活動も強力ではなくなります。」
まず、ブロック党委員会は、党の政治思想、道徳、生活様式の建設に重点を置き、幹部と党員が割り当てられた任務を遂行する際の責任を強化し、党の建設と整流活動に関する党の規則を厳格に遵守し、実行しなければならない。
併せて、各部・支部党組織に対し、引き続き指導、促し、注意喚起を行い、連携し、既存の欠陥を克服し、各レベル・各支部に対し、社会経済、国防、安全保障の目標と任務の着実な遂行を加速し、第22回道党決議に定められた政治体制を構築するよう助言する。2025~2030年度のブロック党大会の活動を指導する準備を整える。
「省党委員会常務委員会の2024年3月26日付計画397を具体化するため、ブロック党委員会は率先して党委員会全体の中で独立した政治活動会議を開催する必要がある。党委員会や部・支部の指導者から始め、幹部や党員を対象に、党建設と是正活動について話し合うことを主な内容とする会議を複数回開催することが可能だ。最も重要な焦点は、草の根党組織の欠点と限界、そしてそれらを克服するための解決策について話し合うことである。(中略)ブロック党委員会がこの会議で良い成果を上げれば、幹部と党員に大きな影響を与えるだろう」とレ・ヴァン・ドゥン同志は提案した。
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